留守番中のペットを地震から守る5つの方法|日頃の備えが大切
留守番中のペットを地震から守る5つの方法|日頃の備えが大切
この記事を読むための時間:3分
ペットが留守番中に地震が起きた場合、どのようにペットを守るか考えていますか?
ペットを飼っている方は、いつ地震が発生しようともペットを守れるよう備えておく必要があります。特に、ペットが留守番をしている状況のように、飼い主とペットが離れている場合の地震対策は考えておかなければなりません。
この記事では、留守番中のペットを地震から守る5つの方法について解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
留守番中のペットを地震から守る5つの方法
留守番中のペットを地震から守るためには、災害に備えた事前の準備が不可欠です。
具体的にやっておくべきことは以下の5つです。
- ペットの周りから危険を無くす
- ペットが迷子になった際に備える
- 家族でペットの守り方を相談する
- ご近所さんと繋がりを持っておく
- 飼い主以外の人と慣れさせておく
それぞれについて、理由や具体例を挙げて解説していきます。
ペットの周りから危険を無くす
ペットの留守中に地震が起きても、ペットを守れるように飼育環境を見直すことが大切です。
ペットが普段生活している範囲やペットのハウスを設置している場所から危険を取り除くように心がけましょう。具体的な方法は以下の通りです。
- ハウスに屋根を付ける
- キャスターはロックする
- 十分な水を用意しておく
- 家具が倒れないようにする
- 高い所に重いモノを置かない
- 室温が長時間保つようにする
- ハウスを安全な場所に設置する
- 引き出しが飛び出ないようにする
ペットが迷子になった際に備える
ペットの留守中に地震が起きると、ペットが家の外に出てしまって迷子になる可能性があります。飼い主を判別できるように、以下の準備をしておきましょう。
- 迷子札の装着
- マイクロチップの挿入
- 飼い主と一緒に写った写真を用意
飼い主の連絡先や住所を記載した迷子札を付けておくと、ペットを発見できる可能性が高くなります。
ただし、迷子札は外れる可能性もあるため、不安な方はマイクロチップを検討すると良いでしょう。
また、万が一ペットが迷子になった場合を想定して、ペットの写真を用意しておくと良いでしょう。迷子の捜索に役立つことはもちろん、保護されたペットを引き取る際に役立つ可能性があります。
家族でペットの守り方を相談する
地震などの災害はいつ起こるか分からないため、あらかじめ家族で避難方法やペットの守り方を相談しておきましょう。
特に、ペットを受け入れ可能な避難所を確認し、地震を想定して避難ルートを決めておくことは非常に重要です。
事前に相談しておくことで、突然の災害にも慌てずに対応できます。
ご近所さんと繋がりをもっておく
ご近所さんと繋がりを持っておくと、ペットの留守番中に地震が起きた場合でも助け合うことができます。
飼い主がすぐに自宅へ戻れない場合などに、ペットの安全確認をしてくれるご近所さんを作りましょう。
飼い主以外の人に慣れさせておく
ペットの留守中に地震が起こった場合、飼い主以外(知人やご近所さん)がペットを保護しに行く可能性があります。
スムーズに避難するためには、あらかじめ人と接することに慣れさせておくと良いでしょう。ペットが人に慣れているというのは、避難所での生活でも役立ちます。避難所では共同生活を余儀なくされるため、前もって人に慣れる訓練をすると良いでしょう。
地震への備えで留守番中のペットを守ろう
この記事では、留守番中のペットを地震から守る5つの方法について解説しました。地震はいつ発生するか分からないため、普段から地震に備えて準備することが大切です。
ペットが留守番中であっても、安全を守れるように準備しましょう。
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