赤ちゃんとの避難所生活を慌てず乗り切るコツ
赤ちゃんとの避難所生活を慌てず乗り切るコツ
赤ちゃんが生まれると、うれしいことも心配なことも増えますよね。
地震や台風で避難を強いられたときに赤ちゃんとどのように避難したらよいか、不安を抱えているパパやママは少なくないでしょう。
そこで、赤ちゃんとの避難生活を乗り切るための対処法を紹介します。
家族が避難する場所の情報を共有しよう
いつどんなときに災害が起こるかわかりません。スマホの電池が切れているときに地震がきて、しばらく誰とも連絡が取れない…などということもあり得ますし、慣れない場所で赤ちゃんを連れていると、思っている以上に身動きが取れないこともあります。
家族の避難場所や避難場所のどこに集合するかなど、できるだけ細かく決めておきましょう。
赤ちゃんと避難所に行く場合
昼夜問わず、大きな声で泣く…。そんな赤ちゃんとの避難所生活は不安というパパやママは少なくありません。
避難所で肩身の狭い思いをしていては、パパやママはもちろん、赤ちゃんもストレスがたまる一方です。周囲の方とコミニケションをとって赤ちゃんがいることを理解してもらえるように工夫しましょう。
また、地域によっては、高齢者や障害のある方に加えて、妊婦さんや赤ちゃんも福祉避難所が使える場合もありますので、自治体に問い合わせてみるとよいですね。
避難所に持っていきたい赤ちゃんグッズ
まずはミルクや離乳食です。液体ミルクやレトルトの死入植を準備しておくとよいです。
母乳を飲んでいる赤ちゃんも授乳するスペースが少ない!いつも通りに母乳が出ない!などということもありますので、ミルク、赤ちゃん用の水などは用意しておきましょう。
また、おむつやおしりふきも避難所によってはすぐに支給されないこともありますので、余裕をもって7日分くらい準備しておくとよいでしょう。
絵本やおもちゃなど、これがあれば赤ちゃんが落ち着くかもしれないというグッズも用意できるよいですね。
防災グッズにいれておくとよいもの
避難所ではトイレの心配もあって、水分を積極的に摂らないという方もいるようです。乾燥でママや赤ちゃんの肌がカサカサになってしまうことも…。
ワセリンを入れておくとよいでしょう。切り傷の手当てなどにも重宝しますよ。
また、赤ちゃんのおしりふきはお風呂に入れない日が続いた場合、ボディーシートとしても使えます。多めに準備しておきたいですね。
まとめ
人間は環境が変わると少なからず、不安になるものです。赤ちゃんでも例外ではありませんね。
特にパパやママの不安が大きくて、ドキドキしたり、イライラしてしたりしてしまうと、赤ちゃんはもっと不安になります。
ある程度の避難生活を想定して、普段から準備をして不安を軽減しましょう。